看護師に限らず、精神科に限らず、ストレスはつきものだと思います。
今回は、私が精神科に勤める中で感じたいくつかのストレスについてお話したいと思います。
看護師に限らず、精神科に限らず、ストレスはつきものだと思います。
今回は、私が精神科に勤める中で感じたいくつかのストレスについてお話したいと思います。
「看護師しています。精神科で働いています。」と言うと、「精神科は大変だよね。」と言われることがほとんどです。
確かに大変な時もあります。
私は学生時代の精神看護学の授業や実習が面白いなと感じ、新卒で精神科の単科病院に勤めました。
入職してみて、楽しさもすごく感じられる反面、とても難しく大変なことも山ほどあるということを感じました。
今回は、その中でも入職してみてわかった退院支援の大変さと大変さの中にある楽しさについてお話したいと思います。
私は看護学生時代の精神科の授業や実習が面白く感じ、大学卒業後、精神科単科病院で勤めました。
看護師4年目の女性看護師になります。
夏と言えば、怪談。そして、怪談と言ってメジャーなのは、『病院の怪談』ではないでしょうか?
病院は一般的には、病気や怪我を治す場所です。
しかし、時には、治療の甲斐なく人がなくなってしまうことがあります。
病院とは人の生き死にに深く関係のある場所でもあるので、どうしてもそういった心霊現象が起こりやすい場所となってしまうのです。
病院の怪談と言えば、『夜、誰もいない病室からナースコールが鳴る』というのが、定番ですよね。
これは、最もよくあるお話です。
それに、夜に病棟を巡回していると、誰もいない病室から声が聞こえたり、人の気配がしたりという話をよく聞きます。
しかし、霊は夜に現れるだけではなく、昼にも現れるのです。
これは、看護師の私が実際に体験したお話です。
私は現役の看護師ですが、初めて会った男性に職業を聞かれ、「看護師です。」と答えると、よく「白衣の天使ですね。」と言われることがあります。
職業が看護師だと、異性から見ると、とても印象がいいようです。
しかし、私は思うのです。
看護学生時代、実習先の病院や病棟で雰囲気の良し悪しは何となく感じます。
実習中や就職する病院を決める時にも「あそこの病院は人間関係いいらしいよ」「あそこの病院は人間関係悪いらしいよ」等とどこからともなく、人間関係の良し悪しに関する情報がはいってきます。
就職を決める場合、給料や新人教育など重視するところは人それぞれだと思いますが、人間関係も重要なのではないかと思っています。
看護師は、女性も男性もなることが出来る職業です。
「看護師」という名称も普及し、病院にいても「看護婦さん!」と声をかけられることはだいぶ少なくなってきました。
けれど、実際に男性看護師が多いかというと、まだまだ人数は少ないのが現状です。
統計によると、男性看護師は全体の5%程度と言われています。つまり、20人に1人。
多くが都心であったり、救急外来へ配属されることも多いので、地方の中規模・小規模な病院ならば、男性看護師ゼロ!というところも多いでしょう。
女性が多いと、人間関係の悩みはつきものです。