【精神科の若手女性看護師】2年目の看護師がまさかの実習指導?

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看護師

一口に病院と言っても色々な科がありますが、今回は地味なイメージがあるかもしれない精神科について、精神科の実習指導を通じて精神科の看護師が詳しくお伝えいたします。

看護師を目指している方にとっては参考にしてほしい内容ですので、じっくりとご覧頂ければと思います。

精神科実習指導について:準備編

私は平成27年4月から看護師3年目になりました。

看護師2年目の時に、看護学実習の指導者の経験をしました。

実習指導にあたる際に、インターネットで実習指導に関する情報を色々見たのですが、情報量が少ないように感じました。看護師経験が浅い中で実習指導に当たるのは、大きな不安がありました。

今回、この記事を書くことで、私のように、若いながら実習指導の経験をされる方に情報をお伝えできればと思います。

《2年目看護師が実習指導!?》

看護師2年目の時に、実習指導に携わっていました。

「えっ?2年目で実習指導なんてできるの?」

実習指導の話が私に来た時、私も同じことを思いました。

しかも、私の勤めていた病院(以下、A病院)で看護学実習を受けるのは初めてでした。(実習終了後に聞いたお話では、A 病院は若手の看護師が少なく、実習指導にあたる人材が少なかったようです。)

病棟主任2名とベテラン看護師1名、私の4名体制で実習指導にあたることになりました。

ただ、ベテラン看護師は約8週間の実習指導研修に参加していたので、実習指導をメインで担当したのは私でした。

全く土台がなく、どうしたらいいんだろうという状態でした。

《実習スタートまでの準備》

実習を受け入れるにあたり、何をしたらよいのかわからず。

ただ、心配性の性格なので、何か準備しておかなければと色々な準備をしました。

病院・病棟として準備したこと、個人で準備したことについてお伝えします。

♦︎実習準備:病院・病棟編

①看護学校との打ち合わせ

指導教員と実習前に挨拶や例年の実習状況などを教えてもらったり、資料をいただいたり、実習スタート前に数回の打ち合わせを実施しました。

A病院では、初めて実習を受け入れるということもあり、負担が一度にかからないように配慮してくれていたので、打ち合わせなどはすべて勤務時間内にしていました。

経験は浅かったですが、人数が少なかったので人数要員として打ち合わせなどに抜ける時間があったことは、私の所属していた病棟職員には大変な思いをさせていたのかもしれません。
また、学生さんの傾向 やA病院に実習の至るまでの実習予定を把握し、実習目標など細かなところまで情報交換なども打ち合わせの中では行いました。

②実習受け入れの周知

A病院で実習を受け入れることを、病院の全職員や患者さんに周知するためにポスター作成を依頼され、ポスター作成をしました。

過去の作成されたポスターを参考に、表現を患者さんにもわかるような表現に変えたり、イラストを入れたりとオリジナルポスターを作成しました。

既存のポスターでも十分よかったのかなと今となっては思います。

③受け持ち患者選出

実習中の受け持ち患者については、学校側から”学生の安全を第一に”という条件が提示されました。

そのため、過去に暴力行為のあった患者、暴力行為の可能性が高い患者、若い患者は受け持ち患者から除外されました。

また、疾患の指定したいと希望があり、統合失調症、うつ病、認知症が主に希望された疾患となっていました。

ただ、A病院の患者は長期入院患者が多く、コミュニケーションが上手にとれない患者が多く、看護学生の受け持ちになってほしいと頼むのも大変なこともありました。

また、患者の状態は日々変化するので、患者の病状で学生が受け持てなくなった場合に、受け持ち患者がいなくならないように候補患者も数名ピックアップしておくことも大切です。

♦︎実習準備:個人編

①教材の準備

実習指導にあたり、指導の際には経験ももちろん知識も要求されます。

学生はたくさんの情報(これどこに載っていたの?っていうこととか)を持ってくると思っていたので、私も教科書的な知識をもう一度勉強し直しました。

また、A病院には毎日バスで50分程かけて実習に来るということだったので、分からないことは実習中に教科書や本で調べられた方がいいのではないだろうかと考えていたので(実習期間は本当に疲れるので、少しの時間でも有効活用してほしいなという思いからです)、私の持っていた教科書や本などを教材として学生がいつでも見れるように準備しました。

また、学生に配布できるような資料がないかなど探したり、実際に作成したりもしました。

②自身の実習の振り返り

看護師2年目での実習指導だったため「私で本当に良いのだろうか?」との不安も大きかったのですが、与えられた機会だったため「精一杯やろう」という気持ちもありました。

そこで、自分の実習を振り返り、実習期間中の指導者の存在は大きかったなと思ったので、’’自分がしてもらって嬉しかったことをしよう”という考えました。

③病棟職員向けの実習お知らせ『実習通信』の作成

病院はもちろんですが、実習期間中に主に学生にかかるのは受け入れる病棟です。

ただ、A病院での実習受け入れが初めてだったので、職員も実習を受け入れたらどんな風にしたらいいのだろうと不安だったと思います。

未知って怖かったり、不安だったりしますよね。

そのため、病棟には実習スケジュールや学生の名前や実習予定期間など詳しい情報を『実習通信』という不定期でしたがお便りで報告するようにしました。

④患者情報収集

候補を含めた受け持ち患者が決まった後は、私自身が患者のこれまでの経過を情報収集しました。

長期入院患者となると経過は膨大です。

指導者自身が患者さんのことを知らないと学生と一緒に患者のことを考えることはできないのではないかと思います。

まとめ

以上が私が実習指導をするにあたり、準備したことです。

実習受け入れは楽しみもある一方で不安などもあると思います。

実習指導経験がない場合では、不安の方が大きいかもしれません。

少しでも役に立てると嬉しいです。

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