精神科の看護師として苦労したことは?浣腸です

このエントリーをはてなブックマークに追加

看護師の転職
⇒もしもの時のために・・・!B美さんになりたい場合にはこちら!

看護師の苦労

私は看護学生時代の精神科の授業や実習が面白く感じ、大学卒業後、精神科単科病院で勤めました。

看護師4年目の女性看護師になります。

以前は精神科単科病院の病棟看護師として働いていました。

現在は精神科のクリニックで勤めています。

病棟、クリニックそれぞれで苦労したことがありまたので、お話できればと思います。

病院での苦労は医師とのやり取り

まず、病棟で苦労したことの中に医師とのやりとりがありました。

私の勤めていた病院は常勤の医師が院長を含め4名でした。50代、60代の医師でした。

医師4名で毎日の外来、入院、地域施設の往診などをこなしていました。

病棟で患者に変化があれば、医師に連絡を取る必要が有ります。不機嫌な時は最悪です。

指示をもらいたくてももらえない、無視される、回診の途中で帰ってしまうなどなど、機嫌をとりながら関わる、声をかけるという感じでした。

入職間もない頃は、回診に付いても医師の言っている言葉の意味がわからず、回診が嫌いになるほどでした。

機嫌がいい時には優しく教えてくれるのですが、機嫌が悪いと指示がもらえず、苦労しました。

何度も先生のところにいったり、先生との関わりが上手な他の看護師に代わってもらったりしてなんとか対応していました。

クリニックの医師は優しい?

今クリニックに勤めている中で医師とのやりとりに苦労することはほとんどありません。

クリニックへの転職の際に、クリニックの院長と話をさせていただき、考え方にすごく共感が持て聞きたいことがなんでも聞けるからです。

余談かもしれませんが、どんな先生の元で働くかというのも大切なのではないかと感じました。

精神科に限らずだと思いますが、自分がこの先生と一緒に働きたいと思える先生に出会えることも大切だと思います。

看護技術の新人教育でも苦労

次に病棟で苦労したことは、看護技術の教え方に差がありすぎたことです。

プリセプターと言われる教育係りが居たのですが、プリセプター以外の看護師に看護技術を教わることもありました。

入職したばかりの頃は患者のところに行く時に、ついていき手技を教えてもらうことが多かったです。

いつも自分がやっているように手技を見せてくれる人、教科書的に復習しながら教えてくれる人、やってみてと突然やらせてくれる人などなど、人によって教え方にも差がありました。

つまり、新人教育のあり方が病院できちんと決まっていないということです。

言ってしまえば、新人教育が充実していない、新人のプリセプターになれる看護師が数少ないのだと思います。

もちろん、新人教育が充実している精神科の病院もあると思います。

ただ、私の勤めていた病院は新人看護師の入職数はいるかいないかの病院でしたので、新人教育は手探り状態だったと思います。

1年間で教育スケジュールがありましたが、院内職員が資料をみて話をするだけということがほとんとでした。

また、病院内で実施できない手技は、近隣病院に見学という形で研修会があったのですが、それもただ見学するだけです。

病棟では、例えば、皮下注射部位を教えてもらう時に「このタプタプしたところくらいに打つんだよね」と教えられました。

教え方にも色々あるとは思いましが、新人の時にはきちんとした説明で部位を教わったほうがいいと思います。

浣腸の手技でも苦労

また、浣腸の手技を教えてもらう時に教科書的には立位での浣腸は禁忌とされています。

しかし、やや前屈姿勢ではありましたが立位で浣腸を浣腸の手技見学の一番最初に見せられました。

「立位での浣腸は危ないと思うのですが。」と質問すると、「うーん、でもいつもやってるんだよね。」と返事が返ってきました。

唖然としましたが、自分でやるしかないと思い、手技は自分で教科書的なことを復習し、手技をきちんと説明出来る看護師のところに自ら行き、質問したり実際に手技を見せてもらったりしました。

精神科なので外科や内科のようにたくさんの看護技術の経験はできませんでしたが、経験できる範囲内での看護技術はそれなりに取得できていると思っています。

ただ、看護技術を覚える過程の教育面で苦労があったように思います。

病院&クリニックで共通して苦労したこととは?

病棟・クリニックで共通して苦労したこともあります。それは、患者・家族対応です。

患者や家族というのは本当に色々な希望を言ってくれます。

それに応えられる範囲で精一杯の対応をするのが本当に苦労しました。

年齢的に若かったこともあり、患者が全く話を聞いてくれない、言葉は悪いですが、なめられることもたくさんありました。

ただ、私も看護師としての立場があるので、どうしたら患者が話を聞いてくれるようになるのかなど模索して、それを試して、また模索して、また試してを繰り返します。

家族も色々な人がいるのと、患者は病状によっては理解力や判断力が低下している患者、思考がまとまらずに自分の言いたいことがわからない患者、コミュニケーション能力に乏しい患者など対応するのに一工夫も二工夫も必要な場合が多いです。

電話対応しなければならないことも多く、お互いに表情が見えないと、なおさら対応は難しくなります。

実際に目の前で対応するのも苦労しますが、電話対応というのも苦労することのひとつだと思います。

まとめ

今回お話したことはもしかしたら精神科に共通することではないかもしれません。

ただ、実際に私が精神科に勤めてみて苦労したことなので、同じようなことに苦労した、苦労しているという方がいるかもしれません。

精神科に勤めて4年目ですが、苦労することばかりではなく、苦労するからこそ学ぶことも多く、楽しさも感じられるときも多いです。

看護師の転職
⇒もしもの時のために・・・!B美さんになりたい場合にはこちら!

このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。